昨日のサッカー日韓戦。仕事の関係で後半からしか観られなかったのですが・・・。

 

何あれ。

 

負けるなら負けでいいとは言いませんが、勝負なので仕方がないとは思います。ですが、負けるにしても負け方があるのではないですか、ということは言いたいですね。

 

選手達が実際どんな思いでプレーしているかは分かりませんが、画面を通して見ているかぎり、どこまで気持ちを入れて試合に臨んでいるのか、熱というものが伝わってきませんでした。球際の弱さ、長すぎるトラップ、ボールへの寄せの甘さ、運動量の少なさ・・・プレー内容で韓国に勝っていたといえるところはなかったんじゃないですか?勝っていたのは髪の長さ?怪我人の多さ?とにかく自虐的なことしか思いつかないですよ。あと3週間で急激にチームが良くなるとも思えませんし、W杯本番での破滅へと突き進んでいるようにしか見えません・・・。
 

そもそもチームに活気が感じられないですよ。ドイツの時は直前のマルタ戦を境に内部崩壊が始まったといわれますが、今回は既にチームは崩壊しているのでは?とみるのは穿ちすぎでしょうか。

 

しかも昨日の試合後には岡田監督が進退伺をしたらしいと報じられてます。ここまできてそれ言うか?って感じです。そしてそのことをマスコミに漏らす協会会長。事ここに至って更にチームを混乱させてどうするんですか?さすがにこれは選手への配慮がなさすぎます。本当に今のサッカー協会はマネジメント能力に欠けていると思います。

 

これはもうW杯本戦で徹底的にやられて、サッカー界全体が目を覚ますことを期待するしかないのでしょうか。寂しいことですが・・・。