前回のエントリーが2010年で『アリエッティ』のレビューというのが、我ながらあきれますな。
 そして何事もなかったかのように更新。

 

 『ドキドキ!プリキュア』について。エンディングCGが更にクオリティアップしてますよね?ああいう映像でゲームを作れないものなのか前々から考えているのですが。リアル系のCGモデルで洋ゲーに対抗するよりよっぽど日本らしいと思うのですが・・・。それはさておき、今回の振り付けがPerfumeの振り付けをずっとしておられるMIKIKO先生ということで、どことなくPerfumeっぽい動きもあるように見えますね。あと、今回のキャラデザインは結構好みです。あと、これから1年間、日曜日は8:30からプリキュアの敵、9:30からルフィと、田中真弓無双!

 

 『八重の桜』について。安心して見られるし、悪い出来ではないと思います。ただ大河ドラマだ!という「重み」は足りないかな。八重を中心にした会津パートと、江戸京都での幕末のうねりパートの2本柱が違和感なく45分の中に盛り込まれていて、見やすいのは確か。役者陣もいいですね。西島秀俊さんの肉体美にも驚きましたが、何と言っても松平容保を演じる綾野剛さんに釘付け!今まで見てきた中で私がもっている容保のイメージに一番近いんですよ。顔立ちも写真に残っている実際の容保に似ていますしね。そして物静かで真摯、品の良さも滲み出ていて、本当にはまっていると思います。実際の容保公もこんな方だったのかもしれませんね?
 あと、登場してくる会津藩の人々を調べてみると、維新後も新政府や民間で活躍した人物がかなりいて、幕末会津は人材豊富だったことに感嘆しました。 
さて、物語は容保が京都守護職という火中の栗を拾い、いよいよ幕末の動乱に会津が巻き込まれていき、八重の兄・覚馬も随行します。盛り上がってまいりました!