宝塚記念はゴールドシップが底力を見せつけて圧勝。、天皇賞・春5着から見事に巻き返しました。勝因は何といってもスタート後の位置取りでしょうか。前走までの最後方追走とはうって変わっての先行策。ジェンティルドンナをマークする格好で道中進められたのが大きかったと思います。そもそも昨年の共同通信杯では先行して勝っているのだから、必ずしも追い込み一辺倒の馬ではないことは分かっていたのですが、前走の印象を引きずってしまい、本命にはできませんでした。強い馬は強い、当たり前なんですがねえ。